○2019/4/26〜5/12
Mr.tsubaking写真展「野良イス」

○2017/10/28〜29
2017高円寺フェス・ストリートライブ

○2016/12/4
ジョンレノン・トリビュート2016【レポート】

○2016/10/29〜30
2016高円寺フェス・ストリートライブ

○2014/11/1〜2
2014高円寺フェス・ストリートライブ

○2014/4/26〜27
高円寺びっくり大道芸2014
チモールライブ

○2013/10/26〜27
2013高円寺フェス
ヨーロピアンパパ with チモール ストリートライブ

○2012/10/27〜28
高円寺フェス2012ストリートライヴ 
ストーンズ50周年&ジョンレノン・トリビュート

○2012/4/28〜29
高円寺びっくり大道芸
店頭ライブ
忌野清志郎トリビュート

ヨーロピアンパパ・プレゼンツ
ジョン・レノン・トリビュート2016
2016/12/04(日)

 

○第一部
今回は去年の出演者に一昨年のpipooが加わる感じで始まった今年のジョントリ。
オープニングにthe #9THによる
@POWER TO THE PEOPPLE
AINSTANT KARMA
BWATCHING WHEELS
CI'M LOSING YOU
DWHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT
EFREE AS A BIRD

シンくんの力強いヴォーカル&ギター、豪放かつ繊細な安田さんのギター、
パワフルこの上ない松田さんのドラム、抜群の安定感でボトムを支える三原さんのベースで、
ぐいぐいジョントリ・ワールドに引き込まれる。
特に最後のFREE AS A BIRDの切なさは胸に来たな。

そのあとおいらが加わり3曲ばかり
@AIN'T THAT SHAME
ADIZZY MISS LIZZY
BMIND GAMES



まあジョンていやあR&Rでしょってことで2発。
リアルタイムで聞いて好きだったMIND GAMES。


続いて、
待ってましたのミサイル兄弟が初期にヒット連発

@I WANNA HOLD YOUR HAND
AYOU CAN DO THAT
BANYTIME AT ALL
CA HARDDAYS NIGHT
DTICKET TO RIDE
EDON'T LET ME DOWN
?SAFFRAGETTE CITY
GHELP


後期から一発来たと思ったら…、
やってくれます、ボウイカヴァーで一挙にヒート。
ラストはヘルプで〆てくれました。


ロックンロールでぶっ飛ばしたあとを受けて
今年はとりわけ熱いてりい&さっちん。
日本語でジョン、そして今年亡くなったレオン・ラッセル、レナード・コーエンをカヴァー

@ ジェラスガイ(ジョンレノン)
A女は世界の奴隷か?(ジョンレノン)
Bソング フォー ユー(レオンラッセル)
Cソーロング マリアンヌ(レナードコーエン)
Dハレルヤ(レナードコーエン)



さっちんのソウルフルなシャウトがもう応えた。
客席の空気が変ったよ、てりいさんありがとう。


そして前半最後はpipoo

@始まりの行進曲
Aまた、旅をする
BBEAUTIFUL BOY
CBLUE FISH


マンドリンとガットギターの透明感ある響きが、満員になった場内を魅了。
固唾を飲んで聞き入る中、オリジナル3曲
ジョンの詞が好きだと言う
BEAUTIFUL BOY
ではインストデュオには珍しく歌声を披露してくれた。
美人ツインズに拍手鳴りやまず。

前半は予定時間をややオーヴァーして終了


○番外編


前半戦終了と共に ジョントリ名物でもあるサンドイッチブレイクへ。
バーミーのママに特別に注文して作ってもらった、
昭和を思い出す辛しバターのハムサンド、
肉だんごが無料で振舞われた
そりゃああーた、パパ企画だからさあ
食いもんにもオリジナリティは出すわな。
サンドイッチの画像なくてごめん。


○第二部
サンドイッチ・ブレイクで楽しい談笑に溢れる店内。
ステージではあふ郎さん率いる、」ドラ4によるI WANT YOU がスタート。



ジョンの内面をハードにアグレッシブにプレイ。
あふ郎さんのこの曲に対する執念が狭間見えた。
後半にはノイジー&アナーキーなジャムへ、 狂騒と喧騒が渦巻く。

今回チラシデザインを担当し、出演にも意欲をみせていたほかぽんが
風邪のため急遽不参加となった。
残念だけどそらあしゃあない、早く風邪治してください。
そして来年元気な歌声聞かせてね

一個繰り上がっておいらとてりいさんで
グレン・フライ追悼
EAGLES / TAKE IT TO THE LIMIT





続いて今回初参加の平子さんと、10数年ぶりに出てくれたコーちゃんは日本語でカヴァー。

アクロス・ジ・ユニヴァース(ヴォーカル:平子)
マネー(ヴォーカル:コーちゃん)



よく熟成された大人のロックって感じ、 ギターアンサンブルも気持ち良かった。
マネーではコーちゃんのエキサイティングなギターソロも炸裂!


今回は長丁場であり、終電時間を気にするお客さんも出始め、会場内の出入りが頻々になり始める。

続いて昨年から参加の西やんは実は、
一昨年のイエローヴィジョンでの開催や、出演者ブッキングでも人肌脱いでくれた影の立役者。

KISS (PRINCE COVER)
ACROSS THE UNIVERSE



GUILDを縦横無尽にかき鳴らし
アヴァンギャルド・ファイトを展開する彼のスタイルに
天国のプリンスは
天国のジョンは
破顔一笑したかどうかはわからない。
とりあえずプリンスカヴァーで
今年の亡くなったミュージシャン供養も出揃う



そして大トリは今年さちこさんにお願いした

I'M LOSING YOU
MODERN LOVE (DAVID BOWIE COVER)

◆ENCORE:IAM THE WALRUS



独創的なアレンジ、オルタナティヴなギタープレイ
大胆な構成と弾き語りの域を超えたパフォーマンスは
視覚的にもセクシーかつパワフルで
ここ1,.2年の急成長ぶりが存分を伝えて余りある渾身の出来。
とりわけMODERN LOVEの構成は見事だったな。
アンコールIAM THE WALRUSでショーはフィナーレ。


時計は午後11時にあと少し
実に4時間に及んだ今年のジョントリは
それぞれが楽しみ、切磋琢磨し
ジョンへ今年の故人へ惜しみない愛情を注いだ
嵐のような一夜だったよ
最後に
小屋を貸して快くわがままを許してくれた
小林さんと奥様
受付を手伝ってくれた天澤さん
裏を支えてくれたタチバニ―
ご来場いただいたお客様
出演くださったミュージシャン
チラシを製作してくれたほかぽん
本当にありがとう!!!
それではまた来年ジョントリで逢いましょう!
SEE YOU NEXT! JOHNTORI